コミュニケーション

もう私のこと、好きじゃないの?考えたい「セックスレス」のこと

もう私のこと、好きじゃないの?考えたい「セックスレス」のこと

「最近、彼氏とのエッチが無い…私のことが嫌いになってしまったのかな…」
そんな不安を持っている女性たち!
もしかしたら、
あなたの日常の行動に原因が隠されているかもしれません。

長く付き合っているとつい忘れてしまう、
幸せなセック ス、
そして恋人と一緒にいることの幸せな気持ちを、
一度思い出してはみませんか?

こんな女性になってはいませんか…?

「私、セック スレスなんです…」
「彼に甘えてみましたが、セック スどころか逃げられてしまいました…」

私のところにはこのような相談がよくきます。
そんな彼女たちに日常の生活の様子を詳しく聞いてみると…

「彼の前でパンツ一丁で歩いています」
とか
「普通にオナラとかしちゃいます」
とか…
最近、彼の前で“女性として”ちゃんと振る舞っていますでしょうか?
もしかしてオッサンになってしまってはいませんか?

いつもパンツ一丁でふらふらしているオッサンの女性が、
夜になって急にセク シーな声を出して彼に甘えたとしてもダメですからね!

とても残念なことですが、
一緒にいるのは楽しいけれど
女としては見ることができなくなってしまった…
という状況に陥っているカップルや夫婦がたくさん居るのが現実です。

まずはオッサンみたいな生活から脱出すべく、
日々の生活態度を見直してみましょう。

スキンシップからはじめよう

残念ながら一度オッサン認定をされてしまった人は、
急に甘えてみても気持ち悪!
と思われてしまう可能性があります。

まずは彼と出会った頃のように…
女性として見てもらえるような行動をこころがけましょう。
急にセクシーな下着をつけて
「セック スをして!」と伝えるのではなく、
彼にハンドマッサージをしてみたり、
手をにぎってみたり、
肩がぶつかる距離でテレビを見てみたり…
少しずつ彼に触れる、
そんなところからはじめながら、
じっくり時間をかけて彼との距離を縮めていきましょう。

くれぐれも急に女性の色香を出しまくって、
セック スアピール!みたいなことはやめてくださいね。

様々なリッチタイムを楽しむ

「セック ス=挿 入」という考えになりがちです。
セック スは入れる、入れないだけではありませんよ。

セックス=挿入と定義してしまうと、
片方が忙しかったり疲れていたりしてそこまでできずにいることで
「セック スレスになった!問題だ!」となってしまうんです。

挿入は体力もかなり使うから、
仕事が忙しかったり疲れていたりすると、
どうしても敬遠してしまいがち。

でもね、
本番ではなく頬にキスしてみたり、
指をからませてみたり、
ハグを濃厚にしてみたり…
様々なスキンシップで
「愛してる」を伝えあうことができれば、
セック スレス問題にはならないですよね。

「セック スをしない」ことが問題だと感じる原因は
「愛されてるのかな?もう私に魅力も興味もないの?」
という不安がそこに生まれてしまうから。

スキンシップをして肌と肌でコミュニケーションをとり、
幸せな時間を二人で楽しむことを大切にしてみましょう。

ときめきを長続きさせることができる秘訣

セック スは、
快楽だけを求めるものではありません。

相手のぬくもりだったり、
包容力だったり…
「側にいて幸せだな」
ということを二人で思いあうことが大切です。

好きな人と一緒にいるときめきを楽しむことが、
恋愛を長続きさせる秘訣。

そして、
その気持ちを素直に相手に伝えてみましょう。

いかがでしたでしょうか?

もう忘れてしまっているかもしれませんが、
あなたが中学校や高校生の頃を思い出してみてください。

あの頃は、
彼とただ一緒にいるだけで、
手をつないだだけで、
目があっただけでドキドキしていましたよね。

心も満たされていましたよね。
あの頃の気持ちをもう一度思い出してみてはいかがでしょうか?