憧れの先輩や、友達の友達など、遠すぎず近すぎずの関係の彼にひと目惚れ。
でも彼は私の顔も名前も知らない片想い状態。
そんな彼のハートを掴みたい!この「はじめまして」から始められるタイミングで彼との距離を一気に詰めたい!
そんなときに、彼から好印象をもってもらえる方法があるのをご存知でしょうか?
「はじめまして」の印象はその後のふたりの関係に影響します。
今回は楽しい「はじめまして」を作る方法をお伝えします。
SNSで相手のことをカンニングしちゃおう
いまこの時代、多くの人がSNSを使っていますよね。それを上手に活用してみましょう。
初めて会う相手がFacebookやTwitterなどのSNSを活用している人だったら、事前にチェックして相手のことを【カンニング=リサーチ】してしまいましょう。
相手の情報を事前に知ることで、「はじめまして」のあなたの印象をとてもよくすることができるのです。
上手なカンニングポイント
SNSを見ると、相手が最近何をやっていたとか、ハマっていること、趣味、好きなファッションや色、食べ物まで何でも知ることができます。
ただし、この情報をそのまま「◯◯さんて趣味が●●なんですね~!Facebookで見ました♪」と言ってしまうと「うん、そうなんだ」で終わる、つまらない会話になってしまいます。
下手すると「ん?まだ知り合ってないのに俺のことを調べてるの?キモ」と思われてしまいますよ。
SNSの情報を使って楽しい、さりげない会話にするためにはコツがあるんです。
上手なさりげない会話の作り方
たとえば彼がSNSにステーキ店へ行った写真をアップしていたとします。
そこからは“彼はお肉が好き”という情報を手にいれることができましたよね。
そしたら、【Facebookから彼のお肉好き情報を知った】ということはあえて言わず、「そういえば、恵比寿ですごくおいしいステーキのお店をみつけたんですよ~」と雑談の中にさらっとお肉情報を入れてみましょう。すると、お肉好きな彼は「お!〇〇さんも肉好きなの?自分も好きなんですよ!」というように話題に乗ってくれるので、自然な会話に進めることができるのです。
また、たとえば相手が湘南出身で、よく江ノ島でビールを飲んでいる写真をあげていたとしますよね。
そこで「よく江ノ島でビールを飲んでますよね!」と言われると、書いていることをのぞかれているようで、相手は少しはずかしい気持ちになってしまいます。
そうではなくて、「私は海がない地元だったので、昔から湘南にすごく憧れがあるんですよ~」とか「この前テレビで湘南特集やってて、今度行ってみたいと思ってるんですよ~」と話題を振ってみましょう。共通点を感じた彼に、「この人と自分、合うかもしれないな」と好感を持ってもらえます。
上手な会話の膨らまし方
相手の情報を知って、上手に応用ができるようになったら、次はその情報を使って会話を膨らましていきましょう。
たとえば相手が旅行会社につとめている人だとします。
それに対して「旅行会社に勤めているんですか。旅行会社って忙しいんですか?」と聞いたら、そんなに会話は膨らみません。
そうではなく「旅行会社に勤めているんですか~!私、旅行が大好きなんです!オススメスポットとかあったら教えて下さい♪」という風に、相手が得意なことや、相手が好きなことに関する情報を引き出すように「教えてください♪」を使いましょう。
そうすると「そうですね!いまの季節は〇〇がオススメですよ!」という風に、どんどん会話も膨らみます。
男性は自分の得意なこと、好きなことを話すのが大好きです。
それを「教えて下さい♪」と頼られるととても喜んでもらえて、とても楽しい気持ちになってくれるのです。
いかがでしたでしょうか?
会う前に相手の情報をどれだけ知っておくかで、「はじめまして」を楽しいものにすることができます。
それだけで、相手と仲良くなりやすくなります。
万が一会話に詰まってしまったときがあったら、トイレに行って相手の情報をこっそりカンニングするという手段も…
ぜひ、はじめましてのカンニングを取り入れてみてはいかがでしょうか?