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2回目のデートでは
「記憶」を相手にプレゼント
2回目のデートで
相手の心をつかみたい
という恋愛相談はよくあります。
また、
初対面で無意識に
相手に惹かれ、
次に会ったときは
近づきたいと思っている人も
多いでしょう。
「彼の心をつかみたい」
「彼との恋愛を長続きさせたい」
「彼を感動させられるような
素敵な彼女になりたい」
――そんなあなたに
ぜひ実践していただきたい
ラブレシピがあります。
それは、
「相手の○○を
プレゼントに変える」
という魔法!
とても簡単で効果絶大なので、
ぜひ実践してみてくださいね。
1.再会は、「記憶」で
相手を感動させる大チャンス
2回目に会うときは、当然、
お互い1回目に
会ったときの記憶があります。
そこで、
「1回目に会った時の
会話や身につけていたものを
覚えておく」のが重要な
ポイントになります。
そう、
相手との「記憶」を、
プレゼントに
変えてみましょう。
会った時にこれを
意識するだけで、
次に会った時
相手の心を掴むことが
できちゃうんです。
なぜ相手を
感動させることが
できるのでしょうか?
2.記憶をプレゼントする、
具体的なやり方
例えば、
「彼は前回会った時
ボーダーの服を着ていたな……」
ということを
覚えていたとしますよね。
そして、
今回は彼がボーダー柄の
バッグを持っていたとします。
「○○さん、
ボーダー柄が好きなんですね!
初めて会ったときも、
ボーダーの服を着てましたもんね」
と言ってみましょう。
たったこれだけのことですが、
ただ
「このバッグ可愛いですね~!」
と言うよりも、
前回の自分を
あなたが覚えていてくれた、
という喜びの感情を
沸き起こすことができます。
このテクニックは
服装だけではなく、
持ち物や会話にも応用できます。
「その水色のネクタイ素敵ですね~
〇〇さんは水色似合いますよね、
以前着てた水色のシャツも、
似合ってましたよ!」
「この前〇〇さんに
教えてもらった
お店に行ってみましたよ!」
このように伝えると、
相手は、
「えっ! よくそんなこと
覚えているなぁ!」
と驚きつつも、
自分自身の自覚して
いなかったような細かいこと、
もしくは、
こだわりのポイントや
好みを一途に見つめて
記憶にとどめておいてくれた
ということに感動し、
うれしさを感じるのです。
人は、
過去の自分のことを
覚えてくれていたことを知ると、
承認欲求が満たされ、
うれしくなり、感動し、
とても喜んでくれるもの。
しかも、
前回会ったときから
時間が経っていれば
経っているほど、
「記憶」の持つパワーが増大し、
その場で起こったことを
褒めたり話題にするよりも、
素敵なプレゼントに
変化するのです。
3.写真やスクショを
撮っておけば、カンニングできる!
とはいえ、
「日常生活でいざやってみよう」
と思っても、
観察力や記憶力だけでは、
なかなか相手の
ファッションや持ち物、
会話や出来事を
細かく覚えられませんよね。
プロの接客ならいざしらず、
プライべートでつねにメモを
取っておくのも面倒だし、
それをいざというとき
すぐに見れなければ
意味がありません。
そこで便利なのが、
スマホカメラ。
そう、会ったときに、
1枚写真を撮影して
おけばいいんです。
「星柄のバックを持っていた」
「手持ちのペンケースは黄色だった」
「このカフェで頼んだ
ハーブティーが美味しかった」
たった写真1枚でも
多くの記憶が蘇るものなんです。
写真はより細かい
色々な情報を残すことができるし、
会話の予習をすることもできます。
さらに、お店やモノなどを
紹介されたら、
その場で検索して
スクリーンショットを
取っておくのも手。
これで、
次回会うときに、
サッと
フォトアルバムを見直せば、
「カンニング」ができ、
いろいろな記憶が
よみがえるはずです。
4.2回目じゃなくても、
応用して使ってみましょう
この時差を使うテクニックは、
久々に会う相手だけでなく、
日々の生活でも
応用することができます。
たとえば、
パートナーといっしょに
テレビを見ていて、
イチゴのCMが流れたとします。
すると相手が、
「イチゴ美味しそうだな。
実はイチゴが大好きなんだ!」
と言ったとします。
それを忘れずに
しっかり覚えておいて、
できれば少し間をあけた
1~2週間後に、
イチゴを買っておきましょう。
当然、
イチゴ大好きな彼は、
「あ、イチゴだ!
これどうしたの?」
と聞いてきます。
そうしたら、
「だって、この間食べたいって
言ってたじゃん♪」
と笑顔で応えましょう。
あえて当日ではなく、
買ってきたことも言わない!
これも、
相手の感動を倍増させる
ポイントの一つになります。
これをやられたら……
彼の心をわしづかみすること
間違いないです!
あなたを「覚えている」
「見ている」というのが愛の証明
人は誰しも、
どんな何よりも興味があるのは
「自分について」なんです。
つまり、人は
「自分のことを覚えてくれていた」
ということが
1番嬉しくて喜びを感じ、
感動します。
それは、
「次回会った時に
どんな会話をするか」
を準備しておく、
丁寧な心遣い。
これが相手の心を
つかむ鍵になるんですね。
何かあったその瞬間、
目の前にいる人を褒めたり、
その時を楽しくするのは
もちろん素敵なことですが、
もっと感動をさせるためには、
時差を使って記憶を
プレゼントに
変えちゃいましょう!