コミュニケーション

インテリアの小技 視覚情報の整理

映画やテレビの2時間番組を丸々見たあとって
別に体を動かしたわけじゃないのに
疲労感がありませんか?

もちろん集中して見ているから、
ずっとじっとしていることで体の筋肉が固まる、
など色々理由はありますが、その一つに
視覚情報の多さがあります。

目から飛び込んでくる情報が多いと、
インパクトもあるし、疲れちゃうんですよね汗

家の中でも同じで、
空間の中に視覚情報が多いと、
片付いてはいるのに、
なんだか雑然としている印象を受けてしまったり
いまいち落ち着いてリラックスできなかったりします。

雑貨屋さんやおもちゃ屋さんがそうですが、
商品がきちんと決められた場所に収まっていて片付いてはいても、
店内が良い意味でごちゃごちゃして賑やかな印象がありますよね。

そのごちゃごちゃ加減が良いし、
その中から目当ての商品を探すのが面白いので
とても楽しいのですが、
自宅をリラックス出来る場所にしたいと思ったら
そういうわけにはいきません。

■目に入る情報を減らす

まずは空間内の視覚情報を減らしましょう。

雑然とした印象を避けるために、物をなるべく減らす。
細かい物を目につく範囲から無くすだけで
室内のイメージがガラッと変わりますキラキラ

引き出しや棚を有効活用して、見える範囲内の物を減らしましょう。

私たち夫婦は二人共にオタクwwなので、
家には漫画がとっても多いのですが
本の表紙や背表紙って、視覚情報がとても多いですよね。

文字や色、大きさも様々なので
そのまま並べているととっても情報が多い・・・。

なので我が家では扉のついた本棚を使っています。

中に漫画がたくさん入っていても、
扉を閉めれば背表紙の多彩な色のエネルギーが目に入ってこないので、
とってもスッキリキラキラ

お客さんがいらっしゃる時も扉を閉めればば全く気にならないので重宝していますラブ

■圧迫感の少ない家具

また、室内に置く家具は、天井まで届く背の高いものや
自分の目線より高いものばかりを並べると
部屋にいる人に圧迫感を与えてしまいます。

座った時の目線の高さなどを意識して
なるべく低めの家具を選ぶと圧迫感もなくリラックスでき、
室内も広く見えますよ音符
家具の上に壁が見えるとそれだけ空間に余裕を感じますよね。

収納量を考えて背の高い家具を選ぶときは、
壁の色と馴染むようにするとあまり圧迫感を感じさせません。

自宅の中はリラックスできる素敵な空間でありたいですよねラブ

皆さんも日々を心穏やかにお過ごしくださいね~Wハート