スマホがあれば
何かとなんとかなる時代。
楽だし、時短にもなるし、
便利なものに
ついつい頼りたくなって
しまいますが…
実はデジタルに頼っている
「デジタル女子」よりも、
今この時代でも
アナログな感覚を持っている
「アナログ女子」のほうが
モテるということ、
ご存知でしょうか?
ひと昔前の男性と女性の役割
一昔前は、彼を家に呼ぶ手段として
「引っ越しをしたんだけど、
パソコンの配線がわからないの!
家に来てやってくれないかな?」と
彼にお願いする、
という作戦がありましたよね。
パソコンやDVDなど、
とにかく機械類がわからない時は、
男性に頼む!という女性が
多かったかと思います。
男性もデジタルな情報が好きなので
このような作業が
得意な男性が沢山いました。
でも今は、わからないことがあれば
スマホですぐに検索することができるし、
わざわざ男性に頼まなくても
済んでしまうように
なってしまいました。
これ、ある意味
男女のコミュニケーションの機会が
減ったってことでもあるんですよね。
「アナログ女子」がモテる理由
男性は
【自分のために女性が
何かをしてくれている過程】を
大切にしています。
だから、ネットに掲載されている
簡単時短料理を作られるよりも、
料理本を読んで時間をかけて
料理を作ってくれたり、
ご飯も炊飯器よりも
土鍋で作ってくれるなど、
自分のために手間ひまかけて
時間を使ってくれている女性が大好き。
「時間をかけてやってくれた」ことに
愛情を感じるんですね。
アナログ女子ってどういうこと?
それではアナログ女子に
なるためには、
どんなところを意識すれば
いいのでしょうか?
例えば、便利な家電などの
最新家電を使いこなすよりも、
雑巾を使って掃除をする。
メールばかりではなく、
たまには手書きの手紙を
プレゼントするなど。
さすがに行動の全てを
アナログにすると大変になってしまうので、
男性に対する行動、
何か一つをアナログにしてみる、
そんなことからはじめてみて下さい。
「デジタル男子」と
「アナログ女子」がうまくいく理由
それでは逆に、
男性がアナログの場合は
どうなると思いますか?
実は女性は、
男性とは逆に男性が古くさいことを
やっていると面倒臭いとか、
うっとおしく感じてしまう
人のほうが多いんです。
例えばコーヒーを
今すぐ飲みたい時に、
男性はコーヒーにこだわり派で、
あなたは特にこだわりがないとしましょう。
そんな時に豆からすりはじめたら、
「今すぐ飲みたいのに!
いつまで待つの!?」と
言いたくなってしまう
かもしれません。
他にも、家電の配線などの
デジタル面がわからないと、
なんだか頼りないな〜と
女性側は思ってしまうものです。
でも逆に、女性が男性にむけて
時間をかけてコーヒーを作ったら、
「僕のために、
手をかけてくれてありがとう」
になるんです。
男女平等の時代になっても
「男性にはこうあってほしい」
「女性にはこうあってほしい」という
ちょっとした部分によるものでしょうね。
いかがでしたでしょうか?
デジタルなものを使いこなす
女性もステキですが、
うまくアナログの部分も
取り入れてみてください。
いちばんわかりやすい例が、
年賀状を作る時、
旦那がデジタル機能を使って
年賀状のベースを作り、
妻がひとこと手書きでメッセージをかく。
これが「デジタル男子」と
「アナログ女子」が
融合していて上手くいっている姿です。