出会って5分で相手から好印象を
持ってもらう方法・4選
「コミュケーションが苦手」とか
「初めて会う人の前では緊張してしまう」
という相談をよく受けます。
でもね、みんな最初から
「はじめまして」
に強いわけではないんですよ。
コミュニケーションが
苦手だと思っている人必見の、
4つのポイントを紹介しますね!
自己紹介はむしろ
相手から望まれていない
コミュニケーション関連の本などには
「どう自分を表現すればいいのかが重要」
という内容がよく書かれているのですが、
恋愛や婚活の場においては、
自分のことをアピールすることが
一番重要なことではありません。
想像してみて下さい。
初めて会った人が、
あなたにいきなり自分のことばかり
話してきたらどう思いますか…?
そんな人嫌ですよね。
はじめましての段階で、
いきなり自分のことを
色々話してしまうと相手からは
「自分の意見を押し付ける人」
だと思われてしまいますよ。
自分の話ではなく
「相手に興味を持つ」
ことからはじめてみよう
コミュニケーションが
苦手な人の特徴の一つとして、
会話の内容が
「私、◯◯が好きなんです」
「私、こういう人間なんです」
というような感じで
「自分は」「自分が」
を押し出てしまうタイプの人が
とても多いです。
でもね、
相手から好印象を持ってもらうためには、
どちらかといえば、
相手の話を聞くことのほうが重要なんです。
コミュニケーションをとるということは、
相手があってのことですからね。
まずは
「自分は」「自分が」
ではなく
「相手に興味を持つ」
ことを始めましょう。
あなたの魅力は
関わることで伝えていけばいい
よくセミナーで
「1分間で相手に自分を伝える方法」
という内容がありますが、
1分で自分のことを語ることができる
ってどれだけ人生薄い人なんだ
と思いませんか?
短い時間で、
自分の全てを見せようと
頑張らなくてもいいんです。
先ほどもお話しましたが、
短い時間に自分のことを
全部伝えようとするから
「自分が」「自分は」
になってしまうんですよ。
あなたの良いところは、
ゆっくり関わって
相手に伝えていけばいいんです。
初対面の時から
相手の全てを知りたい人なんて
いませんからね。
4.相手に頼ることから
初めてみよう
初めましての時に
相手に頼ってあげると、
相手との距離を
ぐっと縮めることができるんですよ。
例えばこんな感じです。
彼の行きつけのお店に入ったとします。
メニューを見たら、彼に
「どれも美味しそうだね、
どれがオススメなの?」
と聞いてしまいましょう。
彼は自分の行きつけのお店ですから、
そう聞いてくれると嬉しいし
「頼られている」事を
心地よく感じるはずです。
その後は「頼りになるな~♪」
「物知りだね~♪」とかと
感謝の気持ちを伝えましょう。
「自分が食べたいもの」もいいけれど、
ここでは彼の好みや、
彼を知るチャンスだと思って、
彼とこのお店とのエピソードなんかを
聞いてみましょう。
どうでしたか?
いくつ当てはまっていたでしょうか?
はじめましてが苦手な人は、
無理はしなくてもいいけど
ちょっとだけこの4つを
意識しながら行動してみて下さい。
人は「自分に興味を持ってくれる人」に
心が動きます。
コミュニケーションをとるために
重要なことは、
自分が頑張ろうとするのではなく、
いかに相手にいい
「トス」をあげるかです。
あなたがアタッカーに
なる必要はないんですよ♪