コミュニケーション

人間関係に疲れてしまう前に 心掛けるべき話の聞き方

人間関係に疲れる前に
心がけるべき話の聞き方

768ef124260738eca0cc7aec8e2109fc.gif

仕事をしていると、
先輩や同僚、取引先の人、
様々な人と話す機会があり、

その時々で嫌なことを
言われてしまったり、怒られたり、
耳に痛いことを言われること、
傷つくこと、ありますよね。

プライベートでも
彼氏と会話してて
嫌な空気になったり
することもありますよね。

そういう「人との関わり」で
疲れてしまう人や
凹んでしまう人の多くは
「真面目な人」が
とても多いんです。

そう
「真面目に人の言葉を
受け止めてしまう」から

人との関わりに疲れたり、
自分がいっぱいいっぱいに
なってパンクしてしまうの。

 

接客のプロである水商売を
している人でも、

デビューしたての子は
「真面目にお客様の言葉を
受け止めてしまう」ことで、
凹んでしまい、

元気だったはずの子が
鬱みたいな状態になることも。

特に水商売のお客様は
お酒も飲んでるから、
酔った勢いで言いたい放題に

若い子を毒舌で
イジってしまうことも
ありますからね。

皆さんも
「人の言葉を
受け止めてしまうクセ」

ついちゃってない?
そんなあなたへ1つアドバイス。
 

 

「受け止める」のではなく
「受け流して」みてね

それが
「スルーするチカラ」、
「スルー力」なの。

これはコミュニケーションでは
とても大切なこと。

「受けて、流す」から
「無視」とか
「聞いてない」のとは違うんだよ。
ちゃんと聞くけれど、
受け流すの。
自分で止めないの。

photo06.jpg
川にある大きな石になった感じで、
流れを止めるのではなく

受けたら「スル〜」っと
流してしまおう。

これは精神病院の先生とか
カウンセラーも
上手に使っています。

患者さんの悩みは
「ちゃんと聞く」けれど、

相談されたからといって、
自分で受け止めて
抱え込むことはせず、
毎回ちゃんと受け流す。
だから毎日ちゃんと
相談を聞けるんだね。

そして、

意外と言った相手は
軽い気持ちで言っただけで、
そこまで重く抱えさせるつもりで
言ったとは思って
なかったりもするんだ。

あなたが自分で
「パス(相談)されたから
ちゃんと受け止めなきゃ!
抱えなきゃ!」

と思っているだけだったりもする。

たまには
「真面目に受け止めてしまう自分」を
「受け流し」で楽になってみてね♪