コミュニケーション

夫のニオイがきつくて近づきたくないです

夫のニオイがきつくて近づきたくないです

「夫のニオイがきついです。仕事から帰って来た時、お酒を飲んだ後、寝起きなど、特にクサいです。近づくのがイヤになってしまいます」

(きゃんママ、31歳)

ニオイの悩みは夫婦間に亀裂が入りかねない問題!

夫のニオイで悩んでいる妻は多いわよね~。体臭に加齢臭、口臭、足のニオイなどなど… 一緒に生活しているとついつい気になってしまうもの。そしてタチが悪いのは、ほとんどのご主人が自分のニオイに気が付いてない!ってこと。妻が注意しようものなら、「オレはクサくない!」なんて逆ギレしたり。小さいようで、実は夫婦の仲にも亀裂が入りかねない問題だわ。

本人はクサいという自覚がないものだから、まさか妻が日々クサいニオイを嗅がされ続けて夫に嫌気が差している…なんていうことは夢にも思っていないわけ。だから、いくら妻が夫を傷つけないように言葉を選んでやんわりと「ちょっとにおうかも…」なんて伝えても、「はっ? 何言ってんの? クサくないし!」と聞き入れてくれない。妻は妻で「なんでわかってくれないの?」となって、結果お互いのストレスが増すだけで何も解決しないという…。

その状態を打開するには、伝え方の工夫が必要よ。ただストレートに、「あなたクサいよ」と伝えるのではダメよ、余計反発されるだけだから。一番オススメのやり方は、“自分をサゲて夫をアゲる”という作戦ね。

ニオイ対策は二人で一緒に取り組んで!

たとえばご主人のニオイを改善してほしいなーと思ったら、きゃんママさんのほうから「最近自分が汗臭いかなぁと思って、ボディシート買ってきて使ってるの。サッパリするしニオイも抑えられた感じがする。これ結構いいよ♪ あなたも使ってみない?」と演じてみて。あくまでも、“ご主人がクサいから”これ使って改善してほしいというのではなく、“自分がクサいから”これを使ってみたけど良かったから一緒に使ってみない?的なスタンスで伝えるのがポイントよ!(もちろん自分はクサくないのだけど、そこは女優になって演技してね。)

そうすれば、「おお、そうか~」なんて素直に受け入れてくれると思うの。嘘も方便ね。それでうまく誘導できればニオイ問題解決の日は近いと思うわ。ご主人にだけ要求を押し付けるのではなく、自分もこうするから一緒にやろう♪っていうのが大事ね。私も実践しているけど、これでケンカになることはまずないし、主人も嫌がらずに協力してくれてるわ。

ニオイ対策は二人で一緒に!  これが夫婦円満のレシピよ♪