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「四月は君の嘘」と私の伝えたい気持ち。

「四月は君の嘘」と私の伝えたい気持ち。

アニメも最終回でしたね。

涙ボロボロで見ました。

見てない人は見てほしいな。

かをりちゃんが残した手紙。

タイトルにもある「嘘」

それはとても素敵な嘘でした。

その中で、グサッと刺さった言葉を一部抜粋。

カッコの中は公正くんの言葉

※ネタバレかな。

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私は、君の心に住めてかな

(土足で上がってきたよ)

ちょっとでも私のこと思い出してくれるかな

(忘れたら化けて出るくせに)

リセットなんて嫌だよ

(するもんか)

忘れないでね

約束したからね

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私も、21歳の時に、とあることがあってから、

自分がここにいた事を、誰かに忘れないでほしい。残したい、と思うようになりました。

私を育ててくれた素晴らしい人たち、多くの言葉をくれた人たち、その素敵な言葉や考え方を、わたしだけで終わらせず「伝えたい」と思いました。

そして、思い出してもらえる私でありたいと思いました。

だから、私の気持ちをそのまま伝えられる仕事を選びました。

音楽を仕事にしている、ある友達とも昔、そういう話をしました。音楽も、言葉も、ちゃんと人の心に残るから。

私は幸せだったんだ。

そう、残したい。

「結婚」もそう。

私の好きな人の、心に住みたいんだ。流れていきたくないんだ。

だから、パートナーではなく、結婚したんだ。

そして、今を幸せに生きるんだ。