皆さまこんにちは♪
さて今日は「言葉遣い」についてのお話です。
女性らしい美しい言葉遣い、憧れるけど
なかなか普段から気をつけられない…
なんて悩みを相談されることがよくあります。
特に若い女性に多いのは、
話が盛り上がってくるとついついテンションが上がってしまって、
男性と同じような言葉遣い、乱暴な話し方になってしまうというもの。
口を開いたら男まさりでガサツな言葉遣いだと、
お見合い相手への心象もよくないですよね。
だからといって、日常の話し言葉を、
普段から全て完璧な敬語にしようとか
「~~なのよ」「~~だわ」とかって口調で話せってことじゃないんです。
日常会話でそれは逆に不自然ですよね。
「~~よ」なんて喋り方も、今の女性はしませんよね。
するのはオネエくらいです(笑)
なので、気をつけるべきなのは、もっと些細なことなんです。
それは、話す時に「使う単語を上品なものを使う」ように意識してみるってこと。
別に「~~でございます」とかって話さなくても大丈夫。
例えば、
「ヤバい!このケーキでかくねー!?」って言わずに
「すごい!このケーキ大きくない!?」って言ってみるんです。
乱暴に聞こえる単語を、同じ意味の別の言葉に
置き換えてみるだけで受け取り側の印象はグッと変わります。
例えばよく使う単語をいくつか置き換えてみると、
ヤバイ、スゲー→すごい、すてき
デカイ→大きい
めし→ごはん
うまい→おいしい
ダルイ、だりぃ→疲れた
おまえ、てめぇ→あなた
おい→ねえ
は?→え?
マジ、ガチ→本当に、とても、真剣に
・・・などなど、ちょっと思いつくだけでも色々ありますよね?
こういうふうに、日常会話で使う単語をちょっと意識して変えてみるだけで、
言葉遣いはとっても優しくなるんです。
それと、もう1つ簡単に使えるワンポイントとして、
語尾に「なにぬねの」をつけてみるっていうのも言葉を柔らかくするテクニックです♪
「今日出かけてくる」を「今日出かけてくるね」
「中華が食べたい」を「中華が食べたいな」
「なにしてる?」を「なにしてるの?」
といったふうに、伝わる印象が柔らかくなりますよね。
それにプラスして、相手の気持ちに寄り添う雰囲気も出るので、
「自分は普通に話してるつもりなのに何だかきつくなっちゃう」
「そんなつもりじゃないのに、ぶっきらぼうな感じになっちゃう」
という女性にはオススメです♪
似たような言葉遣いをしている相手とは
距離を縮めやすいっていうのはあるけど、
それだと異性として扱ってもらいたい時に、
女性として見てもらえない…なんてことも!
今回ご紹介した2つは、話し言葉だけじゃなくて、
メールとかの書き言葉でも使えるテクニックなので、
ぜひ使ってみてくださいね。